クック・ニック&チャッキー

https://youtu.be/3nfOYGGYal4?si=McKlmXuhv6q8NUdC

 

これもコメント欄のいろいろが、感情論としても泣けるし感動するし、感情論を排して客観的な「情報」としても貴重な、価値ある歴史的証言なのだよ。

この曲は日本産ディスコソング第1号としての栄光を永遠に失わないマスターピースとされているのだが

俺らの世代はずっと後になってから改めて知るわけだから、この時代にしてはオールディーズ(ドゥーワップ)とかグループサウンズとか引きずってる気がして

(B面の曲はさらにもっとそれを感じる https://youtu.be/dfu1AaTxPJ4?si=_oUzaU11fHShTXAx )

これ、当時の人々にも古臭く聴こえてたんじゃないかな?と余計な心配してたんだけど

コメント見ると当時の雰囲気がよく伝わってきてやはり俺の感想は余計なお世話だったようだ。

普通に純粋にいい曲だしな。

それにしても1973年って海外で「ディスコ」のブームが始まった最初の年で、この時点ではまだまだアンダーグラウンドであり、本格的に流行りはじめるのは75年か76年あたりからなはずなんだよ。

だから73年時点で既に当たり前に「ディスコ」が定着していたらしい(ソースはこれのコメント欄)日本はそしてこの曲はむしろ同時代の海外より進んでいたわけで、やはりつくづく俺の取り越し苦労にすぎなかった。