https://note.com/kinokocake/n/nbf2a6d2f971b

 

星希成奏さんは自分とりあむを同一視されるのを嫌がってて、そのへん区別ついてないオタクにはけっこう厳しい対応してるらしいんだけど

やはりこうしてまとめてみるとりあむの魅力の過半数くらいは星希成奏さんによって成り立ってるとしか考えられない。

 

ツイッターのトレンドになってこのニュースを知った人々の「デレマスとかいうゲームやったことないけどこのキャラだけはネットでよく見かけるから知ってる」とかいう新鮮な反応が見れるんだけど

OTAHENアンセムに衝撃を受けて一気に沼に落ちる前までの俺もそんな感じだったし

あれがなければ今頃俺もそんな反応してただろうな。

やはりアイマス界隈の外部にアイマス代表のアイコンとして広く知られてるのがりあむの顔なんだろうけど

俺もアイマスに1ミリも興味なかった頃にも、りあむ初登場の時かなり話題になってたから、存在だけは知ってたんだよな。

「へーアイマスなんていまだに続いてたんだ」くらいにしか思ってなかったけど。

面白がられてた「やむ」とか「ぼくをすこれよ」とかの言動も、「はいはいいかにもキモヲタのウケを狙ったありがちなキャラですね」とかいう冷ややかな気持ちにしかならなかったんだよな。

それが嫌儲に貼られてたOTAHENアンセムに衝撃受けてまずは曲のとりこになり(ただしそのとき貼られてたのは大槻唯にかわりに踊らせてたやつだった)

そこからゲーム内のいろんな切り抜きを見るようになって、思ってたよりずっと魅力的なキャラだった事がわかり

あっという間に人生で出会ったあらゆるキャラの中で最も好きなキャラとなり

やがてデレマス全体にも興味が出てきて、ゲームなんか全然やらない俺が、中学か高校くらいにやったテトリス以来30年ぶりぐらいにハマった唯一のゲームとしてデレステのアプリを入れて今ではすっかり日課になってるのだが

このへんの経緯を改めて振り返ってみると、最初に存在自体は知りつつも「はいはい」程度で全く興味を惹かれなかった時点では「りあむに声がついてなかった」わけなんだよ。

後に急激にファンになったのは、あの「声」があったからなんだよ。

すなわち星希成奏さんがいなかったらりあむに、ひいてはデレマスにこんなに夢中になる事は無かったわけで

よって本人は嫌がるかもしれないけどやはりどうしても俺の中で夢見りあむ≒星希成奏にならざるをえないんだよな。

だから活動停止を余儀なくされていようと星希成奏さん以外の声の夢見りあむなんてのは考えられないし

俺個人の「お気持ち」だけじゃなく客観的にもう他の声優が代役やるとか無理でしょ?

星希の声じゃないりあむはりあむじゃないってみんな思うだろうと思うぞ。

てか仮に星希が降板して別の声優がりあむ役やるとして、めちゃくちゃプレッシャーだろ。「こんなのりあむじゃない!」と叩かれそうだし。

「絵」でしかなかった夢見りあむに命を吹き込んだのが星希成奏さんであり、星希成奏さんが夢見りあむの魂であると言っても過言ではない。

絶対に復帰してくれなきゃ嫌だ。