北方民族の音楽の著作権に関する独特の伝統についての話が興味深かった

(最初はその連ツイのURLを貼ったんだけどTRA支持者っぽかったから恐くて消した)

 

この話ははじめて知ったけどめちゃくちゃ共感できる。

 

俺は昔からカラオケとか安易なカバーが大嫌い(法律で禁止すべきだとすら思う)だったんだけどその理由を誰にどう説明してもどうせ絶対に理解されないとあきらめていた。

 

最近は昔ほど原理主義じゃなくなった(デレステ好きになってからカバーとかにも寛容になった)けど昔は俺は「自分で作詞作曲するミュージシャンしか認めない」の原理主義者だった。

 

他人の曲を歌う、歌いたがるというのが、とてつもなく気持ち悪くて嫌悪感しかなかった。

 

日本社会ではそんなの俺だけだったから俺のほうが異常者扱いされるのは仕方なかった。

 

しかし北方民族の世界では俺の感覚のほうが正常だったわけだ。

 

もっと早く知ってれば良かった。

 

 

 

もっと細かく言えば自作自演原理主義の原点はもちろんビートルズなんだがビートルズも初期はカバーをやってたけど、ビートルズによるカバーなら許せる(あとデレステのアイドルも)理由と共通する理論もさっきの引用には出てくる。

 

エルビスプレスリーも作詞作曲はできずカバーばかりやってたけど同様の理由で許す。