某カラサワは全盛期は月刊カラサワの異名を持つほどいろんな本を次々出しててそれ片っぱしから買ってたな。
90年代のサブカル( )のスター( )だったな。
カラサワ関連の本って装丁?も凝ってるし使ってる紙からして普通と違ったこだわりを感じ、本そのものが全体でひとつのアート作品みたいで、部屋に置いとくだけでなんだかカッコイイ気がしてくるんだよ。
そういう所がいかにもサブカル( )だなあ。
逆にいうとあれを文庫や新書にしちゃったらまるで魅了が無くなりそう。
後にパ○リがバレてから一気に転落したイメージあるけどその前から村崎百郞とやってた連載とかでネトウヨ化してたな。
弁解の余地ないレベルのパ○リが指摘されてたけど全てがパ○リだったかというとそんなわけないと思うんだよな。
その他にガセとかデマも言われてたけど全てが嘘なわけでもなかったと思う。
ただ、昔の貸本漫画とかをそのまま再録してコマの外とかでツッコミ入れたりするのとかあったけどあれの著作権とかちゃんとクリアにしてたよな?まさか。
ああいうの含めて90年代のサブカル本(唐沢氏だけじゃなく)て同時代の感覚だと「書籍版のDJ」だと思ってた。
DJが大昔の曲を繋げたりリミックスしたりいろいろ弄って現代に甦らせる手法を書籍でやるのがサブカル本。
問題はそこに先人へのリスペクトの精神と著作権の正当性があるかどうかだな。
今思うと「上から目線」ぽいとこあったような気がするな。
そのうち俺もだんだん大人になってきてサブカル自体を卒業したくなってくるし、その頃になると唐沢氏(に限らずあのへんの界隈全体だが)のネガティブな評判も聞こえてきて
パワハラ、ネトウヨ、パ○リと、ロクな話聞かないから嫌になってきて、その前から部屋に置く場所無くなってあれほど買い集めた本(これも唐沢本だけじゃないが)みんな処分しちゃったしなあ。
唐沢氏がいた「と学会」もな。
「トンデモ本の世界」シリーズ片っぱしから集めてたけど途中からオタク臭と冷笑臭がキツくなって読むのやめた。
今でもなんだかんだサブカルとかオカルトとかがいちばんというか唯一興味あるテーマなんだけど
今ならそういうのはYouTubeの解説系YouTuberが満たしてくれるからな。
名前は出さないけどいくつか有名どころに陰謀論系のガチビリーバーに片足突っ込んでる感あるのがいて、手放しで推奨するのも危険な気がするが
俺がいつも見てるチャンネルはけっしてオカルトビリーバーではなく、かといってかつての「と学会」みたいなオタク臭/冷笑臭/上から目線も、全く感じない。
もう世の中変わって世代交代して、あのへんの界隈の人らの時代は終わったわけですよ。