オカルトの話になると毎回必ず言う事は同じなんだけど、謎の何者かを目撃したという証言をすぐ「嘘だ」と断定するのは、その謎の何者かをすぐ「UFOだ」とか「幽霊だ」とか断定するのと「同じこと」なんだよ。

その人が見たものを「幽霊だ」というのは「何かの見間違い」という事で否定できたとしても、その人が「何かを見た」事自体は否定できない。

しかし反オカルト過激派は「何かを見た」事自体からまず否定してかかろうとする。

そこまで否定しないと「ならば宇宙人とか幽霊とかを信じるんだな?バーカバーカ」と煽ってくるからな。

こういう思考回路がオカルトとかならまだしも政治的な議論にまで進出してくるからほんと害悪なんだよ。