偽善者リベサヨ批判
厳密には「左翼」と「リベラル」は違うらしいのだがいまだにその違いが何なのかがわからん
この動画はどうだか知らんが、以前日本のメディアがリベサヨのトランスジェンダリズムか何か極端な主張に反対してるアメリカの「普通の主婦」の主張を取り上げたところ
ツイッターの旧しばき隊系のアカウントが複数でシュバッてきて「そいつはもともとトランプ支持者の極右で有名だった女だ!普通の主婦なんかじゃない!」と声を揃えてシャウトしてきたんだが
そのとき思ったのは、アメリカではあらゆるテーマで議論が完全に2つに分断されてて、
リベサヨ側の極端な部分に反対する人の受け皿がウヨの側にしかないんじゃないのかな?という気がしてた。
つまり、日本だと例えば、「ネトウヨキモヲタミソジニー民による女性差別は許さんけれども、リベサヨ側の急進的なトランスジェンダリズムも許さん」という立場も成り立つし、実際そう言ってる人もいっぱいいる。
あんまり触れたくないけど今ツイッターでずっと炎上してる案件もそんな感じだしな。
とある団体を攻撃するミソウヨオタを批判しつつ、その団体を支援してるリベサヨ(具体的にはシバキ系)ともトランスジェンダリズムを巡っては対立してる人たち、板挟みみたいな状況だけどほんと頑張ってるよな。
ミソオタからは「クソフェミ」とか言われて攻撃されて、TRA系リベサヨからは「お前らなんかフェミとは認めない」と攻撃されてんだもんな。
日本でもこんな板挟みの状況でギリギリ頑張ってるこういう立場が、アメリカとかだとそもそも「ありえない」事になるんじゃないのかな?と
あっちだとその「お前らなんかフェミとは認めない」の圧が日本よりさらに厳しくて、もう完全に「ウヨ側」に行くしか他に選択肢が無いんじゃないだろうか?
そこまで想像が及ばずに「あいつはトランプ支持者だ!Qアノンだ!トランスヘイターた!レイシストだ!」と一方的に決めつけて断罪する事で何の問題が解決するのだろうか?
悪を糾弾する快感で気持ちよくなれる以外の効能が他にあるのだろうか?
ないでしょ
ブラジルもそんな感じなんだと思う
ちょっと前まで「ブラジルのトランプ」ことボルソナロの政権でウヨくて新自由主義な政策でそんなもの1ミリも支持したくないのだが
そうかといって反ボルソナロの側も、街中の公道で半裸になって互いにションベンひっかけあうゲイを擁護しなきゃ「お前もボルソナロ支持者だ」と決めつけてくるとかそんなの無理だよ?
ウンコ味のカレーかカレー味のウンコかしかないのかよ?
あの時も偽善者リベサヨは公共の場で堂々とゴールデンシャワーを披露するホモを全力で擁護し、擁護しない奴はウヨだヘイターだと決めつける勢いだった。
むしろそっち側こそ、性的少数派を公開ゴールデンシャワーとかする変態だと決めつける差別主義者なんじゃないのか?
昔は性的少数派を変態だと決めつけるのが差別だとされたものだが(俺は古い人間なので今でもそう信じているのだが)
今のリベサヨはまず変態を擁護し、「変態で何が悪い?」と開き直ったうえで性的少数派を露悪的に変態として描き、まるで彼らを変態だと認めないほうが差別だと言わんばかりの主張を押し付けてくるからほんとついていけねえ。
あの時それを批判したボルソナロに世界中の偽善者リベサヨが「なんでゴールデンシャワーなんて言葉を知ってたんだ(ニチャア~)」と絡んだその態度は、まるっきり、
鬼畜アダビデを批判するフェミニストに「なんでバッ○ーなんて知ってたのニチャア~どうして真空パックAVなんて調べたんですかねニヤニヤ」とかやってるミソオタの態度と完全に一致してたし
実際に世界の偽善者リベサヨはエロ産業とか擁護しそうな奴ばっかりだもんなセックスワークイズワークなんていうクソみてえな屁理屈こねて。
あの時ばかりはさすがにボルソナロに同情したわ。
もちろんトランプとかボルソナロとかウヨクとかQアノンとかそういうものはいっさい支持しないのだが
現代の世界にはマトモな人が生き残るためにはそういうものを支持したくなくとも支持せざるをえない構造があるに違いなく
そういう構造を絶対に許すわけにはいかないのだ。