https://youtu.be/-ynORyhh1jY?si=WOUR_KGAZUwPVhga
https://youtu.be/YKFJ8D6p4Go?si=s0i42HeFxph9nHrk
なんか今朝起きてから仕事行くまでずっとこれ無限ループしてた。
毒花より前なんだけど非公式扱いなのか「インディーズ」扱いなのか知らんけど「デビュー曲」とは言われてないしそのへんよくわからん。
さらにこの前に「噛むとフニャン」のカバーがあるし、マジで「リーダーズ考古学」という新しい学問が必要だな。
後の作風と違いすぎてまるで普通のアイドルみたいでリーダーズらしくない気もしてたけど改めて聴いてみるととてつもない大名曲で再生数を見ても人気あるほうだな。
「学校」とか「青春」とか「はみ出す」とか、リーダーズのコンセプトに合ってるのはこっちのほうで、ドロドロしたアングラサブカルジャズロック的な路線はそこからちょっとかけ離れてる気がするけど
8年もやってりゃいろいろ変遷があっても当然だし、その折々に全力で最高のものを作ってるので、結果的に幅広くいろんな音楽性の曲を楽しめるわけだから、それはそれでいい。
音楽性が多彩すぎてベスト盤とか普通にリリース順に全曲集みたいの作っても自動的に「リーダーズのホワイトアルバム」になりそう。
初期のポップすぎてリーダーズにしては珍しく普通のアイドルみたいな大名曲「学校行けやあ」は
まずみんな「作詞作曲あいみょん」で驚き、次に「あいみょんってこんな感じだったっけ?」と二度驚く。
でもなんか歌詞のあちこちにリーダーズのコンセプトを象徴するキーワードが散りばめられてたりして、リーダーズというプロジェクトに合わせた企画モノみたいな感覚だったのかもしれない。
さらに、以前検証したように、あいみょんもこの時点ではまだそこまで有名ではなかったのだ。
でもなんかこの映像や振り付けの中にもその後のリーダーズの活動の伏線みたいのが細かい所でいろいろ出てくる。
リンが廊下を歩いてるとき、まだカリアゲはしてないものの編んだ髪を持ち上げるのオトナブルーのメンバー紹介パートでたまにやるやつ既にやってるし、ウーゴーの正拳突きみたいな振り付けの原形っぽいのとか、あと思い出したら追加するけど、他にもいろいろ
あとはなんといってもこの頃のスズカは猛烈に可愛いな。
「先生私やめます」のあたりエモすぎて泣きそうになるんだけど
スズカは可愛いすぎてドキッとするし、ミジュは今と変わらなすぎてゾッとするし、
カノンはなぜか今より大人っぽく見えて今より強い声が出てる気がするし、
リンの「声を大にしてー」はこの曲で最もエモい瞬間だし、ほんとヤバい。
全員でキメポーズとったまま尾行すんの面白すぎてワロタ。
スズカは声は幼いながらも既に昭和歌謡みたいにコブシ利かせて歌うの挑戦してて、でもこの時点ではまだ半分パロディみたいなものだったのかな?
「キャンバスを飛び出していこう」の所ほんと可愛いすぎ。
目が悪くもないのに伊達メガネしてる理由も謎なんだけど、この異常な可愛さからして、メガネっ娘萌えのキモヲタもずいぶん釣れたんじゃないかと思う。
やっぱり「アイドル」として売り出そうとされてたんじゃないかなあ。
口では「アイドルではありませんダンスボーカルユニットです(キリッ」とか言いながらも。
しかし可愛さに釣られて集まってきたオタクもキレッキレのダンスにドン引きして逃げて行ったのではないだろうか?
アイドルに「実力」なんてものは求められていなかったんだもんな。
「最初で最後で」の所の振り付けはどうしてこうなった?と思うんだけど
あれが珍妙にしか見えないのは俺がダンスの知識無いだけで実はこの当時はこういうのが流行ってたりしてたのか?