ほんと日本人の障害者差別は異常。

ていうかネット民どもの「障害者という存在」に対するあの激しい憎悪はどこから来るのかほんと謎だしとことんヤバい。

しかしまあ、今さら気づいたのか?っていうか、

俺は2008年前後にmixiで空前の障害者叩きブームが発生した頃からあらゆる差別の本丸は障害者差別であると見抜いていた。

いやそれ以上に究極の差別は女性差別なんだが、女性差別は別格すぎるから「女性差別以外のあらゆる差別で最もヤバい差別は障害者差別」ってわけだな。

つい最近も、ある種の知的障害者が暴れ回って女性に暴行する(性的暴行含む)恐れについてツイートした人が差別だ差別だと叩かれてたけど普段あんなに障害者差別大好きなネット民もそういう時だけ障害者を擁護して女叩きするのは熱きホモソの絆を感じましたね。

そんなわけでもちろん「障害者差別以外の差別はたいしたことない」とか言いたいわけじゃないのは言うまでもない。

他の差別、例えば外国人とかに対する差別も深刻だし、外国人差別大好きのネトウヨはクソだ。

だが障害者差別はそれ以上にヤバいということ。

逆に俺が2008年頃にmixiで障害者差別主義者退治のため毎晩命がけで戦ってたとき、自称「あらゆる差別に反対します」の偽善者リベサヨの皆様から「障害者差別なんて外国人差別と比べたら些細な問題にすぎないのに何を必死になってんだ(笑)」と言わんばかりの態度とられたからな。

後にシバキ隊とかになる面々から「お前も障害者差別なんか相手にしてないで外国人差別する在特会とかと戦えよ」とかガチで言われたからな。

その当時はまさに在特会を筆頭とする極悪ネトウヨの全盛期であり、ネットのあらゆる場所が在日コリアン叩き、韓国叩きで満ち溢れていた。

ネトウヨどもは心底クソで許し難いものがあった。

しかし同時にそういうネトウヨはクソだし社会の負け組であるという通念も芽生えはじめていたのだよ。

在日叩きするネトウヨはみじめな負け組みに見え始めていたんだよ。

そこで真の勝ち組なら在日韓国人叩きなんかせず粛々と障害者叩きをやるもんだという常識に移行しつつあった。

それが見えてないリベサヨどもがどうにも時代遅れに俺には見えた。

あのときmixiで障害者差別に対抗してた俺をバカにしてたまさにそいつらが今、Twitterで障害者叩きを叩いてるの見て、

まあ障害者差別主義者をとことん追い詰めてるのは正義だし評価するけど、心のどこかで「何を今さら」「今頃気づいたのかよ」「その前にまずあの時の俺に謝罪しろよ」という気持ちが沸いてきてちょっと冷めるんだよな。

あと発端になった人が見たかった映画がトランスどうこうのそっち系なのもシバキ隊系の面々がハリキッてる理由な気もしてやっぱ冷める。

あの頃mixiで俺の言うこと聞いてればこんなに障害者差別が蔓延するの少しは阻止できてたかもしれないのによ