リーダーズケセラセラ

これも超絶大名曲でほんとにいい曲なんだけどなんかリーダーズに似合わない気がして気持ち悪いからスルーしてたけどやっぱ名曲だ。

リーダーズの面々の人間性は陽キャの極みなんだから本来ならこういう明るく爽やかな曲こそふさわしいはずなんだが

なぜかリーダーズの曲って暗くてドロドロしたのが多いんだよな

ノリノリのナイナイナイですら歌詞だけ抜き出すと「私の居場所はどこにもない」とボヤいてる陰キャソングなんだもんな

そういう真っ暗ドロドロな世界にこんな明るく爽やかな曲が混じってると騙されてるような気がするというか、裏に何か闇がありそう

なんて妄想してたら見つけた低予算MVがやけに不気味で

コメント欄で「全員行方不明になった呪われたグループが唯一残したMV」とか言われてて本当にそうにしか見えなくなったわ。

そう考えると完全にホラーでオカルト。

真相はコロナ禍やレコード会社契約切れなどヤベー状況が重なってた時期にメンバー自身が低予算で作ったからショボいという話らしい。

ライブの見ると振り付けも普通のアイドルみたいでキモい。

しかしそういうドン底の2020年に、オトナブルー、ケセラセラ、恋文、という決定的な大名曲を短期間で連続リリースしてたんだよな。

そして翌2021年にはナイナイナイで世界デビュー。

その頃の俺は何をやってたかというと、急に当時既にオワコン呼ばわりされてたデレマスの曲にはまりいろいろ漁っていたんだが

俺の悪い癖はひとつの何かにハマると必死になりすぎてそれ以外何も目に入らなくなる。

この当時はデレマス曲に夢中でそれ以外のいっさいに興味無くしてたから、その時期にリーダーズがリリースしてた歴史的大名曲の数々を知ることができなかった。

ということは、今現在も何か見落としているものがあり、数年後には「あのときはリーダーズに夢中でこれに気がつかなかった」と後悔することになるのだろうか？

そう思っていろいろ見たり聴いたりしてはみるんだけど、どいつもこいつも、リーダーズと比べて見劣りしてるだけなら仕方ないにしても

それだけじゃなくなぜかどうしても不快でイライラムカムカしてくるやつばかりなんだよなあ。

逆になぜリーダーズだけは不快にならないのかというと、いちおうそれなりの理由らしきものは見えてきたんだけど、詳しくは後ほど