これは「専業主婦は狂う」とかいう偽善者リベサヨ系フェミ(弱者の味方のふりして弱者を生贄にする偽善者)の主張への反論だと思うけど
そっちのポストは流れてったけど、要するに、人を監禁して外界から隔離して孤立させれば洗脳しやすくなるというカルトやグルーミングの手口は、妻を専業主婦にさせてる夫がみんなやってることだ、
とかそういう主張が某ッターでは賞賛されるのですよ。
しかし俺に言わせれば、社会で働くということは、家族や恋人や友人(仕事や金にまつわる利害関係のない純粋にプライベートな付き合い)と接触する時間を極限まで制限され
全てを会社なり所属する組織のために尽くさなければならない。
一部のブラック企業に限った話ではなく日本社会で「働く」という事は
企業(など)に監禁され外界から隔離され孤立させられ洗脳されるわけなんだよ。
リベサヨの思想のテーマには資本主義批判というか企業に個人の自由を奪われることに反対するのもあったはずなのに
フェミとか専業主婦の話になるとなぜか急に手のひら返して、企業とか資本主義を「女性を家父長制の束縛から解放してくださるヒーロー」みたいに持ち上げはじめるのほんとダブスタ。
そしてそれより重要なのは、そういうリベサヨフェミの発想の根底に「資本主義の企業こそ世界の全て」という前提があること。
つまり、専業主婦が生きてる世界にも、子供を連れてく幼稚園とか病院とか公園とかそこから始まるママ友ネットワークがある。
主婦も買い物行ったりするんだからちゃんと社会と接点あるし資本主義ワールドから隔離されてるわけでもないはずなんだが
主に公園とかにおけるママ友ネットワークに注目すると、要するにそういう金や仕事が絡まない純粋なプライベートな繋がりは資本主義に回収されないから何の価値もないゴミだと考えているのだよリベサヨは。
こうなるともうリベサヨとネオリベの違いがわからなくなってくるのだが?
「仕事を何よりも大事と思ってるのは日本人だけ」の裏付けがこれだ。
本当に日本人だけかというとそれは違って世界中の新自由主義信者がそうだと思うけど、
日本のヤバさは国民全員が新自由主義信者であり、本来なら新自由主義に反対する立場であるべきリベサヨこそが最も熱烈な新自由主義信者であること。
そして家父長制カルトから解放されたつもりになってるフェミが単にブラック企業カルトという別のカルトに改宗しただけなのもご存知のとおり。